犬以外のコンパニオン・アニマル ② ハツカネズミ

社会で活躍する犬たち

 

 日本では、江戸時代からコンパニオン・アニマルとして飼われていたのがハツカネズミです。愛情いっぱいに育てると、しっかり飼い主を見分けることができるので、育てがいがある動物です。

 

 ハツカネズミをコンパニオン・アニマルとして飼いはじめたのは、もともと東洋の国々です。中国と日本が始まりだとされています。  

 

 19世紀に、船乗りたちによって持ち帰られ、変わった毛色や毛質ゆえに、愛玩用のハツカネズミの飼育がはやりました。  

 

 とくに、イギリスでは1892年に初のハツカネズミ品評会が開かれ、3年後にはなんと国際ハツカネズミ協会が結成されたほどです。  

 

 「ネズミを飼うなんて」と思う方もいらっしゃると思いますが、ハツカネズミは野生のネズミとは違います。  

 

 まず、あの大きな目や、花びらのように開いた耳は野生のネズミにはないものです。

 

 また、毛色も黒や灰色の野生種に比べ、ハツカネズミは白色毛で目の赤いアルビノや、アプリコット、ヒマラヤン、白と茶のパンダマウスなど、種類も豊富です。  

 

 一緒に遊ぶ方法として、迷路があります。ハツカネズミの体を傷つけないダンボール紙などで、迷路を作り、入り口にエサを置いておくと、数回で迷路を覚えてしまいます。  

 

 また、ケージの中に、はしごやブランコを作ってあげると、しっぽを使って遊びます。  

 

 注意点としては、ケージの角に排泄をしますが、マーキングのため放尿をするので、床にペットシーツを敷き、こまめに、交換する必要があります。また、寒さ暑さに弱いので、なるべく20℃~24℃に保つようにします。

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