保健所の現状、処分される犬

犬のおかれた現状を知ろう

 

 大切にされる犬がいる一方、日本では、まったく違う運命をたどる犬がいます。それは、飼い主から捨てられた犬や迷い犬となって処分される犬たちです。

 

 みなさんは、どれくらい捨て犬がいるかご存知でしょうか?

 

 その数は、年間20万頭以上にのぼります。そして、彼らのほとんどは、保健所などの施設で、炭酸ガスにより処分されてしまうのです。  

 

 日本の動物を取巻く環境は、動物愛護の先進国、イギリスやアメリカに比べずいぶん遅れています。

 

 また、国内でも、各自治体に姿勢には大きな差がみられます。捨て犬の命を救おうという努力にも違いがあるのです。  

 

 例えば、ある施設では、犬は3日しか保護されません。犬の譲渡(新しい飼い主を見つけ、ゆずり渡すこと)を行っていなかったり、成犬を実験用として研究機関に送ることもあります。

 

 さらに、遺骨を産業廃棄物、つまり「ゴミ」として処理する施設も多いのが実情です。  

 

 こういった現状を把握しておくと、犬に対する見方や接し方も変わってくると思います。

犬のおかれた現状を知ろう


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