犬が与えてくれるもの

犬のおかれた現状を知ろう

 

 犬を飼うことで学べることは、たくさんあります。とくに、小さい子供お年寄りに与える影響は大きいと思います。これから、初めて犬を飼うという方は、是非、参考になさって下さい。

 

① 子供に対して  

 

 核家族化の進んだ現在、お年寄りのいない家庭が増えています。そのうえ、兄弟のいない一人っ子や、地域の子供同士の交流もない子供たちが増えています。  

 

 昔は、大家族や地域社会の中で、生命の大切さについて色々なことを体験し、学ぶことができました。ところが、現代の子供の多くは、人の死に遭遇せずに成長します。

 

 ともに暮らす犬は、いたわりの気持ちや、愛情の表現、協調性、忍耐などといった色々な経験をさせてくれます。 

 

 また、犬と別れることは愛するものを失う辛さなど、生命に対するさまざまな試練を、兄弟やお年寄りにかわって身近に感じさせてくれるはずです。  

 

② お年寄りに対して  

 

 お年寄りは、子供たちが巣立ったあとの寂しさ、孤独、疎外感を感じて、活力をなくしがちです。社会的責任から解放されてた暮らしは、自分の存在価値さえも失ってしまいがちです。  

 

 動物に愛情を注ぎ、自分がいなくては、この動物は生きていけないと思うことは、自分の存在価値を見出すことにもつながります。 

 

 お年寄りが犬を飼うことで得られるものは、他にもたくさんあります。

 

 楽しく体を動かすことで、老化を防げます。何よりも、愛情を注ぐ対象がそばにいることが、素晴らしい「生きがい」になるのです。 

 

 犬と散歩に出かければ、社会との接点も生まれまるので、生活に張りも出てきます。高齢者にとってペット、特に犬は素晴らしい相手となることでしょう。

犬のおかれた現状を知ろう


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