ペットロスとは

老犬の飼い方

 

 ペットロスとは、そのまま訳せばペットを失うとなりますが、実際には、愛する動物を失った飼い主の悲しみを表す言葉として使われています。

 

 ペットロスは、飼い主の誰もがなる正常な反応で、ペットとして飼い始めた時代からあったはずです。ですが、近年になって、ペットロスから立ち直れない人が増えてきました。

 

 ではなぜ、最近になってペットロス(犬の場合)に悩む人が増えてきたのか考えてみましょう。  

 

① ペットの寿命が延びた  

 

 犬は、昔に比べ環境がよくなったおかげで、寿命が延びてきました。一方で、寿命が延びたことにより、腫瘍(ガン)などの病気によって亡くなる犬は増えてきました。病気の苦しみで亡くなると、飼い主の悲しみも深くなるものです。  

 

 また、安楽死による愛犬との別れもつらいものです。安楽死は、病気の回復が見込めないときに、選択するものですが、「安楽死の選択が間違っていなかったか」とか「なぜもっと早く楽にさせてやれなかったのか」とペットの死後に後悔する飼い主が増えたことも原因の一つです。  

 

② コンパニオン・アニマルとして認知され始めた  

 

 犬は、日本ではとくに番犬として飼われていたので、コンパニオン(伴侶)としての認識は欧米に比べ遅いものでした。

 

 ですが、近年のペット・ブームの影響か、犬を人間の伴侶として意識して飼っている飼い主の方が増えてきました。  

 

 喜ばしいことですが、その代わり、溺愛するあまりペットロスから立ち直れなくなった飼い主が増えたことも事実です。  

 

 ペットロスから立ち直る方法を知ることも、飼い主には必要な時代になりました。

老犬の飼い方


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