犬のバッチフラワーレメディー
バッチフラワーレメディーとは、イギリスの細菌学者であり、病理学者でもあったエドワード・バッチ博士が1936年に完成させた、心のバランスを取り戻すための療法です。
いろいろな種類の花の中から、目的に合ったエッセンスを水に入れて飲むことで心を癒します。
ちなみに、バッチフラワーレメディーに香りはありません。
アロマセラピーと似ていますが、根本的に違うところがあります。アロマのエッセンシャルオイルは、化学成分でできていますが、バッチフラワーレメディーには、化学成分は入っていません。
水に花を浮かべて太陽に当てる方法と、お湯で煮る方法の2通りのやり方で作られます。
レメディーの入ったボトルも市販されいて、数種類を配合して飲みます。
全く副作用もなく、無害なので、病気のときでも妊娠中のときでも使えます。ですから、獣医から処方された薬を飲んでいるときでも問題ありません。
また、選び方を間違っても、ただ効果がないだけで、悪い作用があることもありません。
犬と飼い主の両方が試してみてもいいでしょう。
例えば、犬が亡くなったときなどは、飼い主だけでなく、多頭飼いの場合、犬も傷ついています。このようなとき、残された犬と飼い主にとってバッチフラワーレメディーが役に立つと思います。