かかりつけの病院を決めよう
犬が急病になってから病院を探すのでは間に合わないこともありますので、かかりつけの病院を決めておきましょう。
犬と暮らし始めたら、何でも相談のできる動物病院をかかりつけの病院として決めましょう。
信頼のおける獣医師との関係は、飼い主にとって安心感を与えてくれるものです。
子犬のときから診てもらえば、その犬のデータが保存されますし、犬が病院の医師やスタッフと顔見知りになれます。
病院では栄養相談、しつけ、検便、予防接種と登録、フィラリア予防、不妊・去勢手術、血液検査、歯石の除去など、犬の年齢にあわせた定期検診と指導を受けます。
飼い主の日ごろの生活や家族構成なども考慮して、急病のときにも対応してもらいましょう。
また、診断を受ける場合は、できるだけ予約の電話を入れましょう。そのとき、犬の様子を簡単に伝えておきましょう。
状況や経過を正しく伝えることができる人が犬を連れていきましょう。