「マテ」

しつけの基本編

 

 「マテ」は、集中力を要するしつけなので、最初は、短い時間から徐々に長い時間に伸ばしていきます。

 

 トレーニング法

 

  まず「オスワリ」をさせて、その後犬が腰をあげて立ち上がろうとしたら、すかさず「マテ」を命令します。  

 

  「マテ」を命令をする際には、声をかけると同時に手のひらをかざします。「マテ」のサインを作って、犬に覚えやすくさせます。

 

  その後「マテ」のまま、飼い主は少し離れてみます。最初は、一秒ぐらいから、徐々に離れる距離と時間を長くしていき、最後は飼い主が、命令を解除するまで待てるようにしましょう。

 

 このしつけのコツは、必ず飼い主が「マテ」の命令を解除し、犬に勝手に解除させないことです。 

 

 「マテ」の命令をしたまま、飼い主が解除してあげないと、犬は集中力がとぎれて勝手に動き出してしまいます。

 

 これでは、犬は「マテ」という命令は、「いったん動きをとめたあとは自由に動いていい」と間違った認識を持ってしまいます。

 

 犬が動き出す前に、「ヨシ」「オーケー」といって命令を解除しましょう。  

 

 ここで注意してほしいのは、「ヨシ」という言い方が、普段「ヨシヨシ」とほめている場合、ほめているのか命令を解除しているのか犬が混同してしまうことがあるこということです。  

 

 声のトーンやアクセントに変化をつけて使ってみるか、普段使う単語ではなく、「オーケー」などといった違う響きを持った単語を使うようにしましょう。

しつけの基本編


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