服従訓練は重要!?

しつけの基本編

 

 服従訓練とは、犬に誰がリーダーであるか、犬が家族でどの順番に位置しているのかを教える訓練のことをいいます。

 

 犬は、本能としてリーダーに服従する習性を持っています。

 

 ですから、服従させることをかわいそうだと思うことは間違いです。

 

 犬は、群れで生活していたため、リーダーに従うか自分がリーダーになるか、しか選択肢はないのです。

 

 どんな性格の犬であっても、縦社会の中で生きる犬にとって必要不可欠な訓練となります。

 

 この訓練をとばすと、自分がリーダーになる権勢症候群に陥ってしまうことがあり、直すには大変な労力を必要とします。

 

 さて、犬を服従させる訓練はいくつかありますが、今回は拘束静止という訓練があるので、ご紹介します。

 

 トレーニング法 

 

  まず飼い主は、犬の後ろにまわって、片膝を立てて座り、股の間に犬を座らせます。

 

 片方の手で犬の胸をおさえ、逆の手で犬の口を拘束するようにおさえ、「マテ」を命じながら静止させます。

 

  犬が静止するようなら、「ヨシヨシ」などとほめながら、手をゆるめます。もし、犬が抵抗するようなら、「イケナイ」と言って手と腕に力をいれ、犬を拘束します。

 

  何度かこれを繰り返し、犬が服従するようになったら、徐々に訓練を終わらせます。  

 

 犬の抵抗に充分耐えられるように、生後5ヶ月ころまでにこの訓練を行い、服従させるようにしたいものです。  

 

 成犬になると、拘束するのに力が必要で、場合によっては危険を伴うことがあるので注意しましょう。

しつけの基本編


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