犬の体についての知識 ④味覚、触覚

習性と行動学

 

 犬の感覚の中で、人間に劣るのは味覚と視覚です。とくに、犬の味覚について知っておくと、食事を与えるときに役立つと思います。

 

 ① 味覚

 

 犬の感覚で、人間に劣るのが味覚です。

 

 味を感じる細胞の数は、人間の六分の一しかありません。甘味、酸味、苦味、塩辛さを感じることは、出来ますが、その認識はあいまいで、味のないもの、良い味、悪い味程度しか認識できないといわれています。

 

 ② 触覚

 

 触覚は、痛みなど身に迫った危険を察知したり、生きていくためには重要な感覚です。

 

 こういった理由から、犬の感覚器官のうちで最初に発達します。触覚を感じる神経は全身にあって、とくに足の裏の感覚は鋭敏です。

 

 また、目の上や口のまわり、あごの下には、感覚毛と呼ばれる毛が生えていて、空気の流れを感じることができます。

習性と行動学


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