犬の尾を切る目的とは?

おもしろ雑学

 

 ドーベルマンなどの狩猟犬は、たいていしっぽが短いです。これは、もとから短く生えているのではなく、人間の手によって短く切られているのです。

 

 子犬のときに、しっぽを切るというのは、ドイツ人が考え出した知恵だそうです。その目的は、いくつかあります。  

 

① ジャンプ力をつけさせるため

 

 犬は、しっぽでバランスを取っている動物です。

 

 その大事なしっぽがなくなると、今度は筋肉の力でバランスをとるようになります。そうすると、後ろ足の筋肉が発達して、ジャンプ力が強くなるそうです。  

 

② 弱点をなくすため

 

 犬の弱点は、しっぽです。

 

 これを噛まれると、戦闘意欲がなくなります。そのため、最初からしっぽを切り、相手から狙われないように配慮しているのです。  

 

③ 狩猟のときにケガをさせないため

 

 ドーベルマンなどの狩猟犬は、森の中を駆けずり回ります。しっぽがなければ、狩猟の際に藪(やぶ)の中に入っても、ケガをすることがないというメリットがあります。

おもしろ雑学


    PAGE TOP