行方不明になっていた我が家の愛犬が、他の家で飼われていたらどうすればいいの?

トラブル解決Q&A

 

 行方不明になった犬は、法律では「遺失物」(落し物)として扱われます。

 

 ですが、遺失物になったからといって、その犬の所有権を失ったわけではないので、飼い主は、拾った人に返還請求ができます。

 

 飼い主が見つかった場合、拾った人は、元の飼い主に返さなければなりません。  

 

 ただし、犬を拾った人がきちんと保護・飼育していた場合は、かかった費用(エサ代など)を払う必要があります。

 

 また、ケガや病気をして治療費や手術代がかかっていた場合も、同様に支払う必要があります。  

 

 もし他人の家の犬を黙って勝手に連れてきた場合、窃盗罪に当たります。なお、窃盗罪は10年以下の懲役です。  

 

 ちなみに、犬を拾ったとか、迷い犬を保護したという場合は、拾った人は、すみやかに飼い主か警察に届けなければなりません。  

 

 届け出をせずに、黙って飼っていた場合は、刑法の占有離脱物横領罪に当たり、一年以下の懲役または10万円以下の罰金に処されます。

 

 逆にきちんと届け出をしていれば、飼い主が見つからなかった場合、6ヶ月経過していれば、拾った人の所有物となります。

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