遭難者救助に命をかけたバリー

名犬物語

 

 セント・バーナードは雪に埋もれたり、動きのとれなくなった遭難者を救助する犬として有名です。

 

 「バリー」の名前があまりにも有名になったので、のちのセント・バーナード犬のことを「バリー犬」とも呼ばれるようになったそうです。

 

 

 セント・バーナードの名前の由来は、スイスとイタリアを結ぶグラン・サン・ベルナール峠にあった修道院サン・ベルナール(英語名 セント・バーナード)からきています。

 

 最初、修道院の番犬でしたが、18世紀になってからは、雪崩に襲われたり、遭難した人を救助するようになりました。

 

 この地域では、何千人という遭難者がセント・バーナードに救われたそうです。 

 

 二匹一組で、雪に埋もれた人を見つけると、一頭が首輪につけられた樽に入った樽に入ったブランデーで元気づけ、もう一頭が修道院まで連絡に走るというコンビプレーの救助でした。   

 

 そのなかでも、もっとも有名だっのが、40人もの遭難者を救助したバリーでした。

 

 しかし、残念なことに、バリーは、1814年に猟師にオオカミと間違えられて、されてしまったのです。

 

 スイスのベルン自然史博物館には、今でもバリーの剥製を見ることができます。

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